ひまわり誌2026年8月号より主宰選
水遣りの水かかるまま蜥蜴居る 岡本佳代子
生ビールひたすら動く喉仏 小山内豊彦
大夕立仁王門より動けない 斎藤いちご
夜の客について入り来る夏蛙 蓮池照子
紫陽花の色旅人の服の色 稲岡品子
紫のニンニク坊主首長し 山川英之

鑑賞をしてコメントしてみましょう
ひまわり誌2026年8月号より主宰選
水遣りの水かかるまま蜥蜴居る 岡本佳代子
生ビールひたすら動く喉仏 小山内豊彦
大夕立仁王門より動けない 斎藤いちご
夜の客について入り来る夏蛙 蓮池照子
紫陽花の色旅人の服の色 稲岡品子
紫のニンニク坊主首長し 山川英之

鑑賞をしてコメントしてみましょう
仁王門の句は、大阪の四天王寺に行った時の句です。
終わりに近づいた骨董市を冷やかしていたら、急に黒雲が。
まだしばらくはと高を括っていたら、急に大粒の雨が降り出しました。
かわいい絵まで、しかも動き出しそうな仁王さままで!
ありがとうございます。
水遣りの句について、季語は蜥蜴で、暑い日なのだろうか?水遣りの水が掛かっても動こうとしない。夏らしい情景。
生ビールの句へ
暑い夏に飲む生ビール程旨いものはない!作者は誰かが飲んでいる様子を観察し、その顔でも、口でも、体でもなく、喉一点に絞って凝視し作句した!ひたすら動く、いかにも旨そうに次々と飲む人物が見える!
あー私も早く飲も!