第77回ひまわり通信句会(A) 6月の結果

   通信句会(A)は月一回 当季雑詠2句です。世話役は佐藤戸折さん。会員なら誰でも投句できます。希望者はコメント欄に通信句会(A)希望と書いて連絡下さい。後日世話人からメールが届きます。

🐵西池冬扇選

冬扇会長特選2句

29 海月うく浮桟橋は真っ四角

丸い海月が周囲に浮かんでいる小さな四角い浮き桟橋があったのだろう。鳥の目になって見ている人。

36 草刈りの始終カラスが見ておりぬ

鴉はよく人間を観察している

会長入選5句

14 庭履の傍まで来ている大蚯蚓

大蚯蚓はこの季節は地上によく出てくる。

26 ホイホイに二つ窓あり御器かぶり

現句は中8だったが、写し間違えかも。

34 門前でハッカ飴売るアロハシャツ

ちょっとステロタイプ

37 夏服のお巡りさんの四人いて

すわ事件か?

39 梅雨晴間窓を雀がノックする

お友達の雀。

🐭西池みどり選

みどり主宰特選1句

24 梅雨晴間一気に干したユニフォーム

 当たり前のような句だが、中七下五に勢いがある。原句は梅雨晴れ間だったが、梅雨晴間とした。歳時記を見てほしい。

主宰入選4句

21 魚跳んで白い影曳く葦青葉

影は白いのだろうか。

28 大鷺と距離とる鴉青田中

青田の中にはいろいろな鳥が来る。よく見ている。

36 草刈りの始終カラスが見ておりぬ

草刈りの でなく、草刈りを ではないのか。それにしても、カラスと猫がこの頃よく句材に出てくること。

46 花南瓜畑の境界一列に

こんなことがあるのだろうか、面白い。

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