5月21日桜支部で地蔵寺に吟行に行きました。

               報告:田村寿美

桜支部では、5月の支部句会の日、板野郡板野町にある第五番札所に吟行に行きました。当日は、梅雨入りまでの初夏の気候となり、5月の気持ちの良い風に吹かれながら吟行ができました。

地蔵寺は五百羅漢やへちま加治、八百年の大銀杏、数々の梅の木などで有名な由緒あるお寺です。お遍路は5月の中旬くらいまでがもっとも盛んだそうで、それでもちらほらお遍路の方がおられ、道中のご無事を祈りました。

「奥の院に祀られている五百羅漢、その中には必ず亡き人に似た顔がある」と言われていて圧巻でした。境内には青梅が実り始め、銀杏の木には小さなギンナンがついていて、水琴窟もふたつあり、豊富な句材の中、楽しく吟行ができました。

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開け放し五月の風を受け入れる    川岸敬子

鶯に合いの手入れる時鳥       清水規代

走梅雨喜怒哀楽の潜む寺       樽 啓之

青色の蜥蜴羅漢の袈裟のごと     廣瀬 薫

空透かす青葉若葉の大銀杏      藤村ひかり

涼風や長い眉下げ羅漢さん      武田道子

バッタの子寺の由来書読んでいる  田村寿美

“5月21日桜支部で地蔵寺に吟行に行きました。” への 3 件のフィードバック

  1. Tohsen より:

    楽しかったでしょうね。五百羅漢はどこの者でも見飽きませんね

  2. 武田道子 より:

    1日気持ち良く過ごせました。吟行では同じ句材を詠むことも多いので、句が似ていても、色々な見方があることや巧みな表現があることに気づかされ、良い学びになりました。

  3. Tohsen より:

    木漏れ日をもっとうまく描ければ良かったかも。

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