本の紹介 

秦夕美の最後の句集『雲』

秦夕美さんが今年1月22日に逝去された。
「雲」が最後の句集である。享年82歳。
多彩なる言語空間と言葉の輝きを増すすべを心得ていた俳人であり、もうお会いできないと思うと残念だ。

この本を手にした方は、表表紙の上部に丸い穴があるので、そこから覗いてみてください、きっと何か思わぬモノが見えるから。

最後の句集は私に言葉の空間の色彩とはなにかとともに「老い」の興趣を語りかけてくれた。その時考えたことはウエップ俳句通信の連載「続明日への触手」に記したので、『雲』を読まれた時の参考にしていただけたらうれしい。  『雲』はふらんす堂2023年1月15日の発行日となっている。

 

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